新生活の必見マナー! 口臭を減らす 3つの習慣

新生活の必見マナー!

口臭を減らす 3つの習慣

こんにちは。

新年度や新学期など、

慌ただしかった日々も

ひと段落してきた頃かと思いますが、

いかがお過ごしでしょうか。

 

少し疲れてしまったときには、

初夏の爽やかな風を胸いっぱいに吸い込んで、

リフレッシュするのがおすすめです。

 

さて、そんな深呼吸をしたときに、ふと、

「自分の口のニオイが気になった」

なんてことはありませんか?

 

マスクが必須でなくなった今、

自身の口臭が気になってしまう…

という方も多いかもしれません。

 

そこで今回は、

「口臭が最小限になる3つの方法」

ご紹介いたします!

 

口臭対策1

朝ごはんを食べる!

 

口臭の主な原因は、

細菌が発生させる「ガス」です。

 

起きているあいだは

「だ液」が細菌を洗い流し、

お口の中を殺菌してくれています。

 

しかし、寝ているあいだは

だ液がほとんど分泌されないため、

寝起きは口臭が強くなりやすいのです。

 

口臭対策2

フロス・歯間ブラシでケア

プラーク(歯垢)とは、

単なる食べかすではなく

「細菌のかたまり」です。

プラークがしっかり取り除けていなければ、

当然、口臭の原因になってしまいます。

とはいえ、

単に歯を磨けばいい

というわけではありません。

実は、歯ブラシだけでは

およそ6割の汚れしか

落とせていないのです。

そこで重要なのが、

「フロス」「歯間ブラシ」といった

補助的清掃用具を使ったケアです。

これらを用いることで、ハト派の間など、

細かな部分に溜まったプラークも、

しっかり取り除くことができます。

 

 

1日1回、それが難しければ、

最初は週に1回からでも構いませんので、

就寝前に歯みがきを擦る際、

一緒に使っていただくのがおすすめです。

口臭対策3

「歯周病菌」を徹底的に除去!

口臭の中でも臭いが強く、

しかも、朝だけでは済まないのが

「歯周病による口臭」です。

歯周病菌を減らすには、

毎日のケアだけではなく、その「すみ家」となっている

『歯石』を取り除く必要があります。

ところがプラークと違い、

歯みがきなどのセルフケアで

歯石が取れることは、

絶対にありません。

 

歯石を取るには歯科医院による

プロフェッショナルケアが必要になります。

口臭予防だけではなく、

歯周病予防のためにも必要な処置ですので、

ぜひ定期的に歯科医院に通い、

歯石の除去を行いましょう!

口臭には今回ご紹介したケースのほかにも

食べものや嗜好品によるもの、

病気やストレスによるものなど、

さまざまな原因があります。

いずれも早めの治療が肝心ですので、

ご自身だけで思い悩まずに、いつでもお気軽にご相談ください。